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過去に夢であった製品が現実と成っても、それが一般に普及するとは限らない [電気自動車の闇]

 過去には夢物語であった製品が現実のものとなりつつ有るが、実際にはあまり普及はせずに消えてしまうものだ。


TV電話.JPG

 まずはTV電話であるが、既に携帯でも設定さえすれば簡単に可能だが、それを使っている人はあまり見たことがない。
 電話の相手から部屋の中や自分の服装等を何時も見られることには抵抗があるし、必要性も感じない。
 企業のテレビ会議などの形では活用されているが、昔の映画のように、一般に普及しているとは言えないだろう。



空を飛ぶ車.JPG

 最近話題の空を飛ぶ自動車であるが、こんなデカイ飛行機もどきが空を飛び回るのは、現実的ではないだろう。 
 現在の自動車事故のように、頭上で頻繁に交通事故が発生すると考えると、怖くて寝てもいられない。
 しかも、現実的にはこんな形ですから、これが空を飛ぶ自動車と言えるのか疑問です。
 ヘリコプターの新型と言ったほうが正しいのでは?。

空を飛ぶ車の現実.JPG


 過去の漫画では、家庭用のロボットが皿洗いや食事を作ったり、洗濯をしている様子が描かれていました。
 でも現実的に考えると、普通の食器洗い機や全自動洗濯機、ウーバーイーツの方が遥かに効率的ではないですか?。
 ネットで「家事ロボット」と言うワードで検索していて思ったことがあります、次の絵を見てどう思うかです。

KAJIROBOTTO.JPG

 ロボットが忙しくはたらいいてるそばで、人間はスマホを見たり入浴したり、ヨガ???。
 人間ってどこまで馬鹿になれば気が済むのだろう?
 そのうちにロボットが自我を持ったら能力や知能の高いロボットに支配されてしまい、人間が奴隷と成っている未来が見えます。

 参考:2045年問題とは?【AIが人間を超える?】シンギュラリティ
 https://www.kaonavi.jp/dictionary/2045nen_mondai/

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 私自身は、あまり新しいものには飛びつかない性格だと思います。
 パソコンは30代からやっておりました。
 「NECPC98」を買いましたが、当時はパソコン通信で沢山の人と出会えて、一緒にスキーにでかけたり夜にチャットを楽しんだりしていました。
 でも、インターネットはかなり後で使うようになりました。
 当時は、パソコン通信でも十分に満足できていたのです。
 別に、世界の人達と情報交換したり、知り合いになる必要はなかったのです。
 今は、ネットで物を買ったり、限られた方たちとの情報交換に使っています。
 ブログは日記代わりだったり、その時のなんとも言えない感情の高ぶりを殴り書きするために使っています。
 「X」なんてやりません。
 自分の個人情報や写真を世界に公開する事は怖くてできませんね。

 薄型TVも、我が家への導入はとても遅かったのです。
 当時、液晶TVはブラウン管TVより画質が良くなかったからです。

 スマホを持つように成ったのも、2年ほど前からです。
 仕事中は会社でスマホを持たされていたし、仕事以外の時間は殆どが細君と一緒に行動していたので、これも必要がなかったからです。
 細君には携帯電話を持たせていましたが、一人で行動する時に交通事故などに巻き込まれた時に必要だと思っていたためです。
 同じ様な理由で私は、電気自動車を当分の間は買うことは無いでしょう。
 だって、今は必要ないですから。

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ホンダが水素燃料の次世代エコカー初公開 家庭で充電できる燃料電池車 [マスコミを信じるな]

 テレ朝ニュース
 https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000338739.html
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 水素ステーションから水素を補給するだけでなく、プラグインEVとして家庭用の電源からも充電が可能。
 アメリカのゼネラル・モーターズと共同開発した水素燃料電池システムを使用し、走行中のCO2排出はゼロです。
 水素を3分間充填(じゅうてん)すればEVの分と合わせて600キロ以上走ることができます。


 参考:「CR-V e:FCEV」をH2 & FC EXPOで世界初公開
 https://global.honda/jp/news/2024/4240228.html?from=hydrogen_news

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 日本政府は日本国内での先の見えないEV普及策を止めて、それに割り振った税金を燃料電池車の開発や普及に注ぎ込んで欲しいと切に思う。
 既に中国は燃料電池車に軸足を移しつつ有るのに、何も考えられない馬鹿な日本政府はドウシヨウモナイ。
 EUの嘘つき戦略に踊らされる日本政府や米国のバイデン政権など、糞食らえだ。
 そして無責任で知識もなく、日本を貶める記事しか書かないマスコミの罪は重い。  日本を地獄に落として行くのは、正義感を気取る当のマスコミなのだ。

 参考:水素自動車に本腰を入れ始めた中国 EVの「次」を見据え、全方位の自動車大国を目指
 https://wisdom.nec.com/ja/series/tanaka/2023102501/index.html

 EVの熱狂は過ぎ、「次」を模索
 EVがもともと持っている本質的な弱点は、大きく改善されたとしても根本的にはなくならない。
 あらゆる地域のすべての用途をEVでカバーするのは現実的ではないし、効率のよい方法ではない。
 もちろん政府や業界はそんなことは最初からわかっていたが、それがユーザーの間でもそのことが共有されるようになってきた。
 近年、EVとガソリン車の特徴を兼ね備えたPHEV(プラグインハイブリッド車)の販売台数がEVを上回って伸びているのは、こうした社会の見方の反映といえる。







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結局、豊田章男会長の未来予測が正しかった [電気自動車の闇]

 プレジデントオンライン
 https://president.jp/articles/-/79082?page=1
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 EV各社は赤字や収益率低覚悟の値引き、廉価モデルの市場投入などテコ入れを図っているが、販売の減速が止まらない。

 フォードはEVピックアップトラックの「F-150 Lightning」2023年モデルを1万2500ドル(約188万円)もの超大幅値下げ、「勝ち組」のヒョンデも「IONIQ 5」の2024年モデルを7800ドル(約120万円)も値引きしている。

 0%に近いEV購入ローンの低金利、連邦政府・州政府からの最大7500ドル(約115万円)の購入補助金など、さまざまなインセンティブがあるにもかかわらず、EVの多くのモデルは在庫が積み上がっている。

 対象的に、1月のハイブリッド車の販売台数は9万970台と、前年同月から51.4%も増加している。

 ※ 詳しい内容は、当該記事をごらんください。

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 私に言わせると、今更何を?という感じだ。
 EUの自分勝手な論理と、責任感の欠如しているマスコミにより作られたEVシフトは、現実には不可能であることがやっと認識されてきた様だ。
 全世界の自動車を、全てEVに変えるなどどう考えても不可能なのか、未だに判っていない人も多い。
 最近のマスコミは、未練たらたらの記事ばかりで、これまでの記事に対する言い訳でしかない。
 挙句の果てには、このEVシフトの停滞は、踊り場に過ぎず、数年後には一気に加速するかもしれないなどと言う。
 発電が化石燃料由来で亡くならない限り、どんなにEVシフトが進んでも、温暖化ガスは減らないという事実。
 一切が無駄なのだが、先進国はそれを知っていて無理やり進めようとしてきた。
 それは「エコ」ではなく「エゴ」でしかない。

 裕福な金持ちの遊びの論理につきあわされる我々一般人は、早々に政府にノーと言った方が良い。
 トヨタは、その事を誠実に、きっぱりと言い切り、進める正しい企業なのだ。
 そして世界の一般人は、やはりトヨタに期待し、応援するだろう。





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