3か月予報「寒い冬に」気温は平年並みか低く 日本海側大雪注意 [環境破壊]
NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221122/k10013900051000.html
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気象庁の長期予報によりますと、来月以降の3か月間、東日本と西日本を中心に寒気の影響を受けやすく、気温が平年並みか低くなると予想されているほか、日本海側では雪の量が多くなるおそれもあります。
降雪量:来月からの3か月間
▽北日本の日本海側が「ほぼ平年並み」と予想される
▽東日本と西日本の日本海側で「平年並みか多い」と予想され、雪の量が多くなるおそれもある
気象庁は、「ラニーニャ現象」が冬の終わりまで続く可能性が高く、偏西風が日本付近で南に蛇行して寒気が流れ込みやすくなるためだとしています。
参考; 気象庁 エルニーニョ/ラニーニャ現象
https://www.data.jma.go.jp/cpd/elnino/
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関東に偏西風が吹く時は、からっ風で乾燥し、天気が良い日が続くと思われます。
我が家の太陽光発電に頑張って欲しいですね。
その電力でエアコン暖房が使えるから、家の中は温かいです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221122/k10013900051000.html
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気象庁の長期予報によりますと、来月以降の3か月間、東日本と西日本を中心に寒気の影響を受けやすく、気温が平年並みか低くなると予想されているほか、日本海側では雪の量が多くなるおそれもあります。
降雪量:来月からの3か月間
▽北日本の日本海側が「ほぼ平年並み」と予想される
▽東日本と西日本の日本海側で「平年並みか多い」と予想され、雪の量が多くなるおそれもある
気象庁は、「ラニーニャ現象」が冬の終わりまで続く可能性が高く、偏西風が日本付近で南に蛇行して寒気が流れ込みやすくなるためだとしています。
参考; 気象庁 エルニーニョ/ラニーニャ現象
https://www.data.jma.go.jp/cpd/elnino/
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関東に偏西風が吹く時は、からっ風で乾燥し、天気が良い日が続くと思われます。
我が家の太陽光発電に頑張って欲しいですね。
その電力でエアコン暖房が使えるから、家の中は温かいです。
「持続可能な社会実現」の試練に直面する欧州、日本は距離を縮められるか [マスコミを信じるな]
ニューズウイーク日本語版
https://www.newsweekjapan.jp/murakami/2022/10/post-21.php
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2023年にかけて相対的に日本経済は安定成長が続く余地がある。
欧州に比べて遅れているとされる脱炭素などSDGs実現にむけた取り組みについて、日本は多少なりと距離を縮める機会になりうるだろう......
(本稿で示された内容や意見は筆者個人によるもので、所属する機関の見解を示すものではありません)
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この記事ですが、日本は欧州に比べて本当に脱炭素への取り組みが遅れているのだろうか?と怒りがこみ上げる。
2008年の、一人あたりのCO2の排出量のグラフを見ると、欧州の主要国とそれほど変わりはない。
参考 https://www.nishinippon.co.jp/image/64963/
多分、このライターの単なる思い込み記事だ。
こんな意味不明な記事がニューズウイークに寄稿されることは間違っている。
その上で、日本はドイツより経済規模が大きいのだから、当然温暖化ガスは沢山排出するだろうけど、一人あたりに換算すると、同じレベルに収まっているのは、とても努力している現れなのだ。
フランスは原子力発電所が沢山稼働しているが、ドイツはフランス等の近隣諸国の電力を、再生可能エネルギーによる電力が不足した場合のバッファーとして買っている。
ドイツでは「EU単一電源」と言っているらしい。
つまり、不足した場合の電力を近隣諸国から買い、余った時は近隣諸国に売っているのだ。
再生可能エネルギーって、問題は不足時や余剰時の電力に対して、どう対応するかが最も大きな問題だけど、EU全体をグリッド化しているのである。
だから、見せかけで温暖化ガスの排出量は少なくなる。
EU全体で見れば、ドイツは近隣諸国が化石で発電した電力を使っている時間帯も有るわけで、結局が上手に逃げているだけ、いつもながらドイツは嘘つきだ。
それならば、電力グリッド全体で、どれほどの温暖化ガスを排出しているのかを問題にすべきだ。
頭の悪い記事だよ。
参考;https://www.de-info.net/kiso/atomdata03.html
フェイクを流布するライターは、そのエビデンスを記事中に併記することはしない。
今回の記事はまさに、フェイクライターの常套手段で、言葉匠に日本叩きを行っているだけだ。
ご丁寧に、この記事は個人の意見だと最後に記入し、逃げ方も一流のフェイクライターだ。
ジャーナリストならば、きちんとした事実に基づいて記事を書いてほしいものだ、馬鹿野郎が。
参考: 「ドイツはフランスの原発由来電力を輸入している」は本当か
https://energy-shift.com/news/686fba8d-956a-45a3-8b61-15b7dea97909
参考: 老獪なドイツに学ぶべき日本のエネルギー戦略
前編: https://www.jaif.or.jp/journal/study/shiseitsuten/4393.html
後編: https://www.jaif.or.jp/journal/study/shiseitsuten/4521.html
ドイツが大陸の中にあることは、エネルギー政策にも大きな影響を与えている。
北海に強風が吹き電力が過剰になると、逆ザヤとは言え隣国に余剰電力を放出することが可能だ。
逆に電力が不足する場合、西隣の原子力大国・フランスから供給を受けることができる。
ドイツの再エネ強化や脱原子力、脱石炭化政策は、この国の地理的な存立基盤に依存していると考えなければならない。
四方を海に囲まれた島国の日本とは、そもそもの条件が異なるのである。
https://www.newsweekjapan.jp/murakami/2022/10/post-21.php
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2023年にかけて相対的に日本経済は安定成長が続く余地がある。
欧州に比べて遅れているとされる脱炭素などSDGs実現にむけた取り組みについて、日本は多少なりと距離を縮める機会になりうるだろう......
(本稿で示された内容や意見は筆者個人によるもので、所属する機関の見解を示すものではありません)
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この記事ですが、日本は欧州に比べて本当に脱炭素への取り組みが遅れているのだろうか?と怒りがこみ上げる。
2008年の、一人あたりのCO2の排出量のグラフを見ると、欧州の主要国とそれほど変わりはない。
参考 https://www.nishinippon.co.jp/image/64963/
多分、このライターの単なる思い込み記事だ。
こんな意味不明な記事がニューズウイークに寄稿されることは間違っている。
その上で、日本はドイツより経済規模が大きいのだから、当然温暖化ガスは沢山排出するだろうけど、一人あたりに換算すると、同じレベルに収まっているのは、とても努力している現れなのだ。
フランスは原子力発電所が沢山稼働しているが、ドイツはフランス等の近隣諸国の電力を、再生可能エネルギーによる電力が不足した場合のバッファーとして買っている。
ドイツでは「EU単一電源」と言っているらしい。
つまり、不足した場合の電力を近隣諸国から買い、余った時は近隣諸国に売っているのだ。
再生可能エネルギーって、問題は不足時や余剰時の電力に対して、どう対応するかが最も大きな問題だけど、EU全体をグリッド化しているのである。
だから、見せかけで温暖化ガスの排出量は少なくなる。
EU全体で見れば、ドイツは近隣諸国が化石で発電した電力を使っている時間帯も有るわけで、結局が上手に逃げているだけ、いつもながらドイツは嘘つきだ。
それならば、電力グリッド全体で、どれほどの温暖化ガスを排出しているのかを問題にすべきだ。
頭の悪い記事だよ。
参考;https://www.de-info.net/kiso/atomdata03.html
フェイクを流布するライターは、そのエビデンスを記事中に併記することはしない。
今回の記事はまさに、フェイクライターの常套手段で、言葉匠に日本叩きを行っているだけだ。
ご丁寧に、この記事は個人の意見だと最後に記入し、逃げ方も一流のフェイクライターだ。
ジャーナリストならば、きちんとした事実に基づいて記事を書いてほしいものだ、馬鹿野郎が。
参考: 「ドイツはフランスの原発由来電力を輸入している」は本当か
https://energy-shift.com/news/686fba8d-956a-45a3-8b61-15b7dea97909
参考: 老獪なドイツに学ぶべき日本のエネルギー戦略
前編: https://www.jaif.or.jp/journal/study/shiseitsuten/4393.html
後編: https://www.jaif.or.jp/journal/study/shiseitsuten/4521.html
ドイツが大陸の中にあることは、エネルギー政策にも大きな影響を与えている。
北海に強風が吹き電力が過剰になると、逆ザヤとは言え隣国に余剰電力を放出することが可能だ。
逆に電力が不足する場合、西隣の原子力大国・フランスから供給を受けることができる。
ドイツの再エネ強化や脱原子力、脱石炭化政策は、この国の地理的な存立基盤に依存していると考えなければならない。
四方を海に囲まれた島国の日本とは、そもそもの条件が異なるのである。
世界で進む「糞便移植」が日本で普及していない理由 [サイエンス]
ニューズウイーク日本語版
https://www.newsweekjapan.jp/akane/2022/11/post-44.php
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健康な人の便を移植することで腸内環境の正常化が期待できる一方、思わぬ副作用を引き起こす可能性もある。肥満傾向がある提供者の便を移植したところ、太り始めたという例も。
腸内細菌叢移植はFMTと呼ばれており、健康な人の便に含まれている腸内細菌を患者の腸内に移植することによって腸内環境の正常化を目指す治療法です。
安倍晋三元首相が罹患していたことで知られる潰瘍性大腸炎などの治療に役立つとされています。
ヒトの腸内には約千種類の細菌が生息し、その総数は百兆から数百兆個、重さにして1から2キロと言われています。これらの腸内細菌の全体を腸内細菌叢(腸内フローラ)と呼び、代謝を通じて細菌同士や宿主であるヒトと複雑なやり取りをすることで、ヒトの健康や病気の発生に大きく関わっていると考えられています。
FMTによる治療は、東洋医学では予想以上に古くから行われており、4世紀の中国の文献には「下痢が止まらない人に、健康な人の便をお尻から入れたら治った」と書かれています。
西洋医学では、1958年にEisemanらによって4名の再発性の偽膜性腸炎患者に1~3回のFMTが施され、全例で副作用なく症状が改善されたと初めて報告されました。
FMTは未知の部分が多いため、予期せぬ副作用が起こるリスクもあり、便の提供者にとっては病原性のない腸内細菌でも、患者側には病原性を発現する可能性などがあります。
そこで注目されているのが、自分が健康な時の便を保管しておき、将来病気になってしまった時に活用する方法です。心理的な負担もなく、他人の便を使用するよりも適合しやすく、治療効果が高い可能性があると考えられています。
動画: https://www.newsweekjapan.jp/akane/2022/11/post-44.php
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以前、韓国の文化として、人糞食が存在したと聞いたことがあります。
体調が悪化した人に対し、人糞を食べることによって治療を行うとか・・・
最初聴いたときは険悪感しか無かったのですが、意外と理にかなった治療法だったんですね。
参考: 学生に人糞を食べさせ虐待、元大学教授に懲役12年 韓国
https://www.afpbb.com/articles/-/3068159
参考: 病気の祖母にウンコを食べさせるのが朝鮮では美談です…朝鮮の童話より
http://hoi333.blog.fc2.com/blog-entry-79.html
https://www.newsweekjapan.jp/akane/2022/11/post-44.php
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健康な人の便を移植することで腸内環境の正常化が期待できる一方、思わぬ副作用を引き起こす可能性もある。肥満傾向がある提供者の便を移植したところ、太り始めたという例も。
腸内細菌叢移植はFMTと呼ばれており、健康な人の便に含まれている腸内細菌を患者の腸内に移植することによって腸内環境の正常化を目指す治療法です。
安倍晋三元首相が罹患していたことで知られる潰瘍性大腸炎などの治療に役立つとされています。
ヒトの腸内には約千種類の細菌が生息し、その総数は百兆から数百兆個、重さにして1から2キロと言われています。これらの腸内細菌の全体を腸内細菌叢(腸内フローラ)と呼び、代謝を通じて細菌同士や宿主であるヒトと複雑なやり取りをすることで、ヒトの健康や病気の発生に大きく関わっていると考えられています。
FMTによる治療は、東洋医学では予想以上に古くから行われており、4世紀の中国の文献には「下痢が止まらない人に、健康な人の便をお尻から入れたら治った」と書かれています。
西洋医学では、1958年にEisemanらによって4名の再発性の偽膜性腸炎患者に1~3回のFMTが施され、全例で副作用なく症状が改善されたと初めて報告されました。
FMTは未知の部分が多いため、予期せぬ副作用が起こるリスクもあり、便の提供者にとっては病原性のない腸内細菌でも、患者側には病原性を発現する可能性などがあります。
そこで注目されているのが、自分が健康な時の便を保管しておき、将来病気になってしまった時に活用する方法です。心理的な負担もなく、他人の便を使用するよりも適合しやすく、治療効果が高い可能性があると考えられています。
動画: https://www.newsweekjapan.jp/akane/2022/11/post-44.php
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以前、韓国の文化として、人糞食が存在したと聞いたことがあります。
体調が悪化した人に対し、人糞を食べることによって治療を行うとか・・・
最初聴いたときは険悪感しか無かったのですが、意外と理にかなった治療法だったんですね。
参考: 学生に人糞を食べさせ虐待、元大学教授に懲役12年 韓国
https://www.afpbb.com/articles/-/3068159
参考: 病気の祖母にウンコを食べさせるのが朝鮮では美談です…朝鮮の童話より
http://hoi333.blog.fc2.com/blog-entry-79.html
上位表示20%が偽情報のTikTok──偽医療情報だけでなく、政治に関するフェイクもいっぱい [中国ウオッチング]
ニューズウイーク日本語版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2022/11/tiktok-34_3.php
**********************
キッチンに立つ若い女性がスマートフォンの画面からほほ笑みかける。
「3日か4日前、私、いま流行してるやつをすっかり治せる薬を作ってみた。
ヒドロキシクロロキンって言うの」。
ヒドロキシクロロキンはマラリアなどの治療薬だが、新型コロナウイルスがアメリカに上陸した頃、当時のドナルド・トランプ米大統領が感染予防に効くと吹聴し、大いに話題になった。
後にほとんどの専門家や米規制当局によって、そのような効能は全否定されている。
国営企業のバイトダンスが出資する「TikTok」の公式データによれば、今年第1四半期にガイドライン違反で削除した動画は1億200万本以上だが、「有害な偽情報」を含む「信憑性ガイドライン」違反で削除されたものは全体の1%に満たない。
呆れるほどの状況なのに、2021年にはグーグルを抜いて、世界で最もよく利用されるウェブサイトになった。
TikTokとグーグルの検索結果を、前回の米大統領選、新型コロナ、ウクライナ戦争、米中間選挙、人工妊娠中絶など、話題のニュース27件で比較検討してみた。
結果は、TikTokでは、検索結果の上位20点までに虚偽の主張を含む動画がいくつも表示された。
対してグーグルの検索結果は比較的に品質が高く、より中立的で、虚偽情報はずっと少なかった。
最近TikTokはなぜか「学習プラットフォーム」を自称し始めた。
若者のSNS利用が減っているというデータに危機感を抱いたのかもしれない。
今年の6月には新たな集客キャンペーンを立ち上げ、「TikTokで見つかる知識は無限です」なんて宣伝文句を掲げている。
正しくは「見つかる嘘は無限」だろう。
******************************
中国発の情報や製品は99%が嘘と思ったほうが無難だし、信用しないほうが賢明だ。
最近は、アマゾンでも中国製品は避けるように成った。
これまで、ろくな結果につながらなかった。
笑うしかない参考: 中国製の額式体温計の半分が偽物|37度を越えないインチキ体温計
https://www.select-japan.com/news/fake-made-in-china-Thermometer.html
参考: 危険な偽コンデンサ
耐圧の関係で破裂するかも
https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2022/11/tiktok-34_3.php
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キッチンに立つ若い女性がスマートフォンの画面からほほ笑みかける。
「3日か4日前、私、いま流行してるやつをすっかり治せる薬を作ってみた。
ヒドロキシクロロキンって言うの」。
ヒドロキシクロロキンはマラリアなどの治療薬だが、新型コロナウイルスがアメリカに上陸した頃、当時のドナルド・トランプ米大統領が感染予防に効くと吹聴し、大いに話題になった。
後にほとんどの専門家や米規制当局によって、そのような効能は全否定されている。
国営企業のバイトダンスが出資する「TikTok」の公式データによれば、今年第1四半期にガイドライン違反で削除した動画は1億200万本以上だが、「有害な偽情報」を含む「信憑性ガイドライン」違反で削除されたものは全体の1%に満たない。
呆れるほどの状況なのに、2021年にはグーグルを抜いて、世界で最もよく利用されるウェブサイトになった。
TikTokとグーグルの検索結果を、前回の米大統領選、新型コロナ、ウクライナ戦争、米中間選挙、人工妊娠中絶など、話題のニュース27件で比較検討してみた。
結果は、TikTokでは、検索結果の上位20点までに虚偽の主張を含む動画がいくつも表示された。
対してグーグルの検索結果は比較的に品質が高く、より中立的で、虚偽情報はずっと少なかった。
最近TikTokはなぜか「学習プラットフォーム」を自称し始めた。
若者のSNS利用が減っているというデータに危機感を抱いたのかもしれない。
今年の6月には新たな集客キャンペーンを立ち上げ、「TikTokで見つかる知識は無限です」なんて宣伝文句を掲げている。
正しくは「見つかる嘘は無限」だろう。
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中国発の情報や製品は99%が嘘と思ったほうが無難だし、信用しないほうが賢明だ。
最近は、アマゾンでも中国製品は避けるように成った。
これまで、ろくな結果につながらなかった。
笑うしかない参考: 中国製の額式体温計の半分が偽物|37度を越えないインチキ体温計
https://www.select-japan.com/news/fake-made-in-china-Thermometer.html
参考: 危険な偽コンデンサ
耐圧の関係で破裂するかも
ドイツ首相、「中国を説得する」と言いながら企業家連れて訪中の矛盾 [平和ボケ]
ニューズウイーク日本語版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/11/post-100164.php
*****************************
ドイツは過去数十年間、中国やロシア等の専制主義国家とのビジネスに前のめりだった。
具体的な軍事力強化の問題では事実上の「ただ乗り」を続け、同盟国との協議や彼らの正当な懸念への配慮をしばしば怠った。
ドイツの歴代首相は1990年代のコールから現在のショルツまで、貿易政策と対話が潜在的な敵対国との関係改善につながると考えてきた。
アメリカやフランスなどの主要同盟国と距離を置き、いずれ自国の脅威になりかねない国家への経済的依存を深化させてきた。
その結果、ロシアはドイツの天然ガス供給の命綱を握る存在になっていた。
そして中国の習近平(シー・チンピン)国家主席が事実上の独裁体制を確立したとき、ドイツの巨大な輸出部門の対中依存は後戻りできないところまで来てしまった。
11月初めのショルツの中国訪問は、ロシアの核兵器使用に反対するよう中国を説得するのが目的だというが、ドイツ企業の幹部を同行させたことで、その内実が嘘にまみれていることが顕になった。
ドイツ外交には今も同盟国への配慮と敵対国への強い姿勢が欠けている。
この2つ抜きに「時代の転換」は不可能だ。
*******************************
ニューズウイーク本文にある「軍事力強化のただ乗り」とは、NATOの費用負担の不公平をめぐる論争ことである。
参考: コラム:オバマ、トランプ両氏が同意する「ただ乗り」問題
https://jp.reuters.com/article/cohen-nato-idJPKCN0ZC01B
ドイツは安全保障の金を米国に頼っていながら、経済ではロシアや中国を優先、優遇して来た。
全てではないが、ウクライナ侵攻も欧州のエネルギー危機も、過去のドイツ外交が生み出した結果であるにもかかわらず、ドイツ人には全く反省の色はない。
参考: メルケル氏、対ロ政策「過ち」否定 ドイツ首相退任後初の本格インタビュー
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022060800227&g=int
今回の中国訪問をみると、ドイツ人は全く懲りていない事が明白だ。
やはり彼らは、ヒトラーという悪魔を生み出した国民の末裔なのだ。
参考: ヒトラー政権は普通選挙で誕生した。大衆社会はなぜナチスを支持したのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/114aa3e8bd3f5e3bdededba7b9813782f56dc45d
日本は、ドイツ人の言葉を何事も信用してはいけない。
自分たちの金のためには簡単に人を裏切り、嘘をつくのがドイツ人であり、彼らの外交なのだから。
参考: フォルクスワーゲン排ガス不正の真相
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01087/00001/
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/11/post-100164.php
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ドイツは過去数十年間、中国やロシア等の専制主義国家とのビジネスに前のめりだった。
具体的な軍事力強化の問題では事実上の「ただ乗り」を続け、同盟国との協議や彼らの正当な懸念への配慮をしばしば怠った。
ドイツの歴代首相は1990年代のコールから現在のショルツまで、貿易政策と対話が潜在的な敵対国との関係改善につながると考えてきた。
アメリカやフランスなどの主要同盟国と距離を置き、いずれ自国の脅威になりかねない国家への経済的依存を深化させてきた。
その結果、ロシアはドイツの天然ガス供給の命綱を握る存在になっていた。
そして中国の習近平(シー・チンピン)国家主席が事実上の独裁体制を確立したとき、ドイツの巨大な輸出部門の対中依存は後戻りできないところまで来てしまった。
11月初めのショルツの中国訪問は、ロシアの核兵器使用に反対するよう中国を説得するのが目的だというが、ドイツ企業の幹部を同行させたことで、その内実が嘘にまみれていることが顕になった。
ドイツ外交には今も同盟国への配慮と敵対国への強い姿勢が欠けている。
この2つ抜きに「時代の転換」は不可能だ。
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ニューズウイーク本文にある「軍事力強化のただ乗り」とは、NATOの費用負担の不公平をめぐる論争ことである。
参考: コラム:オバマ、トランプ両氏が同意する「ただ乗り」問題
https://jp.reuters.com/article/cohen-nato-idJPKCN0ZC01B
ドイツは安全保障の金を米国に頼っていながら、経済ではロシアや中国を優先、優遇して来た。
全てではないが、ウクライナ侵攻も欧州のエネルギー危機も、過去のドイツ外交が生み出した結果であるにもかかわらず、ドイツ人には全く反省の色はない。
参考: メルケル氏、対ロ政策「過ち」否定 ドイツ首相退任後初の本格インタビュー
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022060800227&g=int
今回の中国訪問をみると、ドイツ人は全く懲りていない事が明白だ。
やはり彼らは、ヒトラーという悪魔を生み出した国民の末裔なのだ。
参考: ヒトラー政権は普通選挙で誕生した。大衆社会はなぜナチスを支持したのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/114aa3e8bd3f5e3bdededba7b9813782f56dc45d
日本は、ドイツ人の言葉を何事も信用してはいけない。
自分たちの金のためには簡単に人を裏切り、嘘をつくのがドイツ人であり、彼らの外交なのだから。
参考: フォルクスワーゲン排ガス不正の真相
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01087/00001/
シン・ウルトラマンを見ました [雑談]
Amason プライムビデオにて、シン・ウルトラマンを見ました。
CGで作られたウルトラマンは、初代のウルトラマンに似て痩せていて、猫背で結構雰囲気出ていました。
心底、「かっこいい」て思っちゃいました。
後のTVシリーズである、「帰ってきたウルトラマン」は、少し肉付きが良くて、胸筋も厚くたくましいのですが、イメージはちょっと現代風でした。
私にとっての円谷プロは、「ゴジラ」よりやっぱり「ウルトラマン」です。
でも今回のは、なんだかやっぱり「エヴァンゲリオン」でした。
衛星軌道上の戦い方なんて、いかにもそうだった。
そうそう、主人公も神永真司という名前でした・
「そう碇 シンジ」と同じで「しんじくん」です。
宇宙人も出てきましたが、一番キャラの「宇宙忍者 バルタン星人」が出なかったのが残念ですね。
バルタン星人は姿があまりに凶悪なので、今回のストーリーには合わないのでしょうね。
ストーリーで気になったのは、ゼットンが現れてからの、人類の対応です。
世界各国の要人は、一切を国民に伝えず、ただ、ただ最後の時を待つだけ。
そして、ウルトラマンになんとかして助けてくれと訴えるだけ。
なんか地球上のすべての兵器でも勝てないだろうけど、攻撃を試みるなんで描写が出来なかったのかな?
結局、ウルトラマンのくれたヒントを元に、地球人がゼットンに勝てる方法を見つける。
そしてそれをウルトラマンが実行するんだけど、世界中の頭脳との会議の描写が、たったひとりで表現している部分を見ると、予算の関係?かな。
そして最終的な戦いで、ボスキャラのゼットンが簡単にやられすぎです。
全体を見回してみても、それぞれの戦闘時間が短くて、怪獣のやられ方があまりにも簡単で、あっけない感じでしたね。
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所で、なにかの意図があるらしいのですが、途中でウルトラマンの口元の形状が違うらしいです。
物語の最後には、ウルトラマンは神永くんと分離されて死んで行くというストーリーなのかな?。
幼い頃に見た初代ウルトラマンでは、「ゾフィー」は2つの命を持ってきていて、双方が分離されウルトラマンは「光の国」に帰って行った記憶があります。
ウルトラマンは最後に、「この星には今後多数の侵略者が現れる、人類を助けるために、この星に残りたい」と願ったけど、「ゾーフィ」がウルトラマンと神永シンジの2人を分離したということは、ウルトラマンは死んでしまって、その願いはかなえられなかったと考えられるけど・・・どうなの?
参考: 「 光の国からシンは来る? 」 記事一覧
https://cinemarche.net/tag/%e5%85%89%e3%81%ae%e5%9b%bd%e3%81%8b%e3%82%89%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%81%af%e6%9d%a5%e3%82%8b%ef%bc%9f/
参考(映画を見た後で見ると、もう一度楽しめるトリビュートが沢山書かれています)
https://filmaga.filmarks.com/articles/166260/
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最後に思うのは、日本には先人が残した素晴らしい物語がたくさんあると実感したこと。
シン・ゴジラもそうだし、今回のシン・ウルトラマン、そして来年のシン・仮面ライダーと続く。
日本には他にも、サイボーグ009やマジンガーZ、鉄人28合、もちろんガンダムもあるし、バビル2世等のビッグネームもまだまだ多数ある。
この偉大なる財産を、日本の映画界は利益率だけで判断し、簡単に捨てないでほしい。
このコンテンツが、日本の財政を救うのかもしれない。
そして、シン・シリーズも今回だけでなく、第2部、第3部と続けてほしいと、切に願う。