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バイデン米大統領、アフガニスタン撤収の判断を堅持 [政治・時事]

BBCニュースサイトから抜粋
https://www.bbc.com/japanese/58239134

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バイデン敗戦.JPG

 駐留米軍のアフガニスタン撤収後、武装勢力タリバンがアフガニスタンを瞬く間に制圧した事態に、バイデン米大統領は16日、ホワイトハウスで演説し、「自分の決定を断固として堅持する」と述べた。
 「あと何人、アメリカ人が命を失えばいいのか」とバイデン大統領は述べた。
 「アフガニスタン軍が自ら戦おうとしない戦争で、アメリカの兵士が戦って死ぬことはできないし、そうするべきではない」と強調した。
 アフガニスタンが現時点でタリバンに本格的に抵抗できないなら、現地に米兵があと1年いても、あるいはあと5年や20年いたとしても、大差はあり得ない」

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 アフガニスタン政府軍は腐敗がひどく、アフガン国民から殆ど信用されていなかったそうです。
 タリバンと戦う意思も薄く、米軍がいくら武器や装備を補給し訓練を行っても、思い通りの戦闘は出来なかった。
 やはり他力本願の平和は長続きしなかった。
 与えられた平和を当然と傍受し、平和ボケしている日本人は、このアフガニスタンの現状を全く気に留めないし、他人事の様。
 このままでは、いつか日本は亡国となることを実感するこの頃。



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コメンテーターになぜこうもイライラするのか [マスコミを信じるな]

東洋経済ニュースサイトより抜粋
https://toyokeizai.net/articles/-/349139

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少し古い記事より抜粋

コメンテーターになぜこうもイライラするのか
コロナ禍で「喋るほどに批判される」逆境の必然

 コロナ報道で、特にTVの奥様向けテレビ報道時のコメンテーターに対する、批判が加熱しています。

 コメンテーターこそ不要不急の外出
 「なぜこの重大事にこの人がコメントしているのか」「専門外のコメンテーターは害でしかない」。
 「感染症と経済の専門家以外はすべて不要」。
 タレント以外の弁護士、大学教授、ジャーナリスト、作家、実業家なども、専門外のことをコメントするほどタレントコメンテーターと同等の存在とみなされ、批判の対象に。
 しゃべればしゃべるほど、「なぜこの話題でこの人のコメントを聞かなければいけないのか」「一般人がTwitterでつぶやいているのと変わらない」と批判。
 
 制作側は、「その分野の専門家だけでなく、他分野の専門家だからこその視点もある」「親近感のあるタレントが視聴者目線でコメントすることも大事」「時に分野を越えた議論も必要」などの意図があり、多くのコメンテーターを起用してきました。
 視聴者もある程度その意図をわかっていますが、深刻な状況の現在は「時間の無駄だから聞きたくない」「大切なことがわかりにくくなる」「素人意見を視聴者が信じてしまったらどうするんだ」という気持ちが強くなっているのでしょう。

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呼ばれたコメンテーターは、商売でコメントをしているのだから、制作側の意図に従ったコメントしか出来ない訳で、既にその時点でこの人達をコロナ対策が大変な時期に、出演させる意味はないでしょう。
特に、日頃バカなことばっかりやってる人達が、真面目な顔で発言しても、全く説得力がない。

BAKINNGU NO.JPG

まあ、こんなワイドショー番組に、それを求めるほうが間違っていると思います。
バカな番組は、視聴者をバカにするんです。







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ラムダ株、公表遅れに批判 [コロナウイルス]

毎日新聞ニュースサイトより抜粋
https://mainichi.jp/articles/20210814/k00/00m/040/134000c

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ラムダ株、公表遅れに批判 確認2週間後 「五輪そんたく」臆測も

 日本国内で初確認されてから厚生労働省が明らかにするまでに2週間もかかったためだ。
 この間は東京オリンピックの開催期間と重なり「五輪に水を差さないためのそんたく」との臆測も広がる。

 米ニュースサイト「デーリービースト」は8月6日、ラムダ株の日本国内の初確認について報道し「東京五輪後に発表する計画があった」とする感染研の研究者の証言を掲載。
 厚労省はこの日、報道機関の取材に対し、ラムダ株の初確認を認めたのは、感染研による初確認から2週間後のことで、7月23日から8月8日まで行われた東京五輪と期間が重なる。
 さらに閉幕後の8月13日に、この30代女性が東京五輪の大会関係者だったと共同通信が報じた。

 五輪が終わってから明らかになるというのは『隠蔽(いんぺい)』といわれても仕方がない」(共産党の志位和夫委員長)などと批判が噴出した。

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 厚生労働省の忖度でしょうね。
 微妙な時期であり、マスゴミによる東京オリンピック中止圧力の最中なのですから。
 しかし東京オリンピックがやっと終わり、コロナ対策に必死な日本政府に向けて、折角、国民のまとまろうとしているコロナ対策への意識を、台無しにするのはどうなんでしょう。
 もう少し、コロナが落ち着いてからの報道にして欲しい。






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大統領選予備候補の韓国前監査院長、アフガンの崩壊に「文在寅政府の誤った安保思想が懸念される」 [政治・時事]

中央日報日本語版より抜粋
https://japanese.joins.com/JArticle/281948

 国民の力の大統領選予備候補の崔在亨(チェ・ジェヒョン)前監査院長は、「自らを守る決起がなければ、国は滅びる」というタイトルで投稿、「韓米同盟は米-アフガニスタン同盟とは比べられないが、アフガン崩壊のみじめな姿を見ながら、われわれは改めて安保に対する警戒心を高めるべきだ」とした。

 「北核はわが安保にとって最大の脅威だ。新型短距離ミサイルを開発した金正恩(キム・ジョンウン)総書記が年初に戦術核開発をも指示した。

 それでも、文在寅(ムン・ジェイン)政権はこれを蔑ろにして自らを守る韓米合同演習を南北対話の障害のように追い込んでいる」として「安易な情勢認識と条件なしの包容で平和を守ることができるという誤った安保思想が大きく懸念される」とした。

 さらに、「自らを守るという国民の団結された決起と独自力がない限り、何も代わりに守ることができないということは変わらない歴史的教訓だ」と書いた。

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 大統領選前の発言なので微妙ですが、やはり韓国人の中にも、安全保障について日本人より余程しっかりしている人が居る様です。


 


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アフガニスタン再支配を目指すタリバン 過酷な刑罰復活か [政治・時事]

BBCニュースサイトから抜粋
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-58182439

 アフガニスタン再支配を目指すタリバン 過酷な刑罰復活か

 取材したタリバン戦闘員たちは、アフガニスタン主要都市マザーリシャリーフからわずか30分のところに配備されていた。
 彼らが見せびらかす「ハニマト(戦果)」には、米軍車両ハンヴィー(高機動多用途装輪車)や軽トラック、大量の強力なマシンガンなどが含まれる。
 重装備の集団の中心には、マドラサ(イスラム宗教学校)出身で今では地元の軍事司令官になったアイヌディンが、厳しい表情で立っている。

 何万もの一般市民は自宅を避難するしかなかった。この数週間で数百人が殺害されたり負傷したりしている。

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https://www.bbc.com/japanese/58232861
カブール空港で大混乱 タリバンを逃れようと飛行機にしがみつく人たちも

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 アフガニスタン反政府勢力タリバンが制圧した首都カブールから大使館員などを優先的に退避させるため米軍は16日、カブール国際空港を管理下に置いた。
 タリバンを逃れようと必死のアフガニスタン市民が飛行機によじ登ろうとするなど、大混乱が続いている。
 目撃者によると、空港での大混乱のさなかで16日、民間人が少なくとも5人死亡した。離陸する米空軍機などにしがみついた人もいたという。
 出発が予定されていた民間機のほとんどが運航停止となり、アフガニスタン人も外国人も大勢が空港で立ち往生している。
アメリカをはじめ諸外国は、大使館職員や支援者の避難を優先させようとしている。

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https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-58227157
バイデン米政権のアフガン政策に批判? 米世論は変わるのか

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 アフガニスタンの反政府勢力タリバンは電光石火で国中を席捲(せっけん)し、15日にはついに首都カブールに入り大統領府を押さえた。
 その猛攻を受けてアメリカでは、軍や政界、アフガニスタン系アメリカ人の間で、駐留米軍を急ぎ撤退させたジョー・バイデン大統領への批判が高まっている。
 しかし、国民の大多数は、バイデン大統領の判断を支持している。

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 AFPニュースサイトより抜粋
https://www.afpbb.com/articles/-/3361951?cx_part=top_topstory&cx_position=2

カブール情勢は「安定化」 ロシア、タリバンが「秩序回復」と主張

 ロシアは同国の駐アフガン大使が17日にタリバンと会談する予定だと発表していた。
 欧米諸国はタリバンのアフガン掌握を受け、大使館職員らの国外退避を急いでいるが、ロシアは自国の大使館を閉鎖しない意向を示している。
 ロシアの駐アフガン大使はロシア国営メディアに対し、タリバンがすでにロシア大使館の警備を始めたことを明らかにした。
 ロシア外務省高官は16日、ロシアがタリバンの樹立する政権を認めるかどうかは「新政権の行い」に基づいて決めると語った。

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BBCニュースサイトより抜粋
https://www.bbc.com/japanese/58226962

アフガニスタンの「テロの温床」化望まず=英首相 英大使は空港で希望者のビザ手続き

 イギリスのボリス・ジョンソン首相は15日、反政府組織タリバンがアフガニスタンの首都カブールに進攻したのを受け、同国が「テロの温床」となることは誰も望んでいないと述べた。
 また、イギリス大使がカブール国際空港にとどまり、イギリス行きを希望する人の書類手続きを急いでいると話した。

 英議会は18日に招集され、アフガニスタン情勢を討議する予定。
 BBCのトニー・ボンシニョー政治担当編集委員は、政府にとって、タリバンの威力をひどく見誤った理由や大惨事が迫っている中での軍の撤収決定について説明を求められる、困難な議会になるだろうと説明した

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 イギリス政府は、同盟国である米国のバイデン政権のやり方に困惑しているようです。
 また、タリバンが制圧したアフガニスタンには、既に中国政府が接触を図っています。
 中共の目当ては、アフガニスタンの資源と失敗した一路一帯の完成です。
 当然のように、ロシアも漁夫の利を狙って接触中。
 混乱する米国の安全保障政策を見ると、既に中国と米国が戦争となった場合の、結果は見えているのかも知れません。
 米国の戦力を当てにした、日本の安全保障は崩れかけていますが、平和ボケの日本人は気が付きません。

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 一部ツイッターでも、アフガン情勢が話題になっているようです。
 この情勢でも、日本人は「お涙頂戴」なんですね、平和ボケもいい加減にして欲しい。
 既に中村医師の実績は、悲しいかな混乱により無と化した可能性もあるのではないでしょうか。

ツイッターのアフガン.JPG













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