アフガニスタン難民はどこに行くのか 受け入れる国と拒否する国

BBCニュースサイトより
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-58302951

******************************************
　アフガニスタンでは衝突や政情不安によって、220万人が難民となって隣国にいる。
　さらに350万人が国内で住む場所を失っているが、タリバン復権で出国を望む人の急増は、こうした人たちとは別に生じている。



******************************************
　各国には、宗教の違いや経済状況等のいろんな理由があり、一様に難民受け入れは出来ない事も理解しなければなりません。


　

タリバン幹部「政権承認・経済協力に期待」 韓国メディアと初インタビュー

聯合ニュース日本語版より
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210823003000882

*******************************************************
　イスラム主義組織タリバンの対外広報を担う文化委員会の幹部のバルキ氏は、８月23日、「アフガンの国民は長期間続いた戦いと大きな犠牲を経て外国の支配から脱し、自己決定権を持つことになった」とし、「韓国政府がアフガンの今後の政権と親しい関係を結ぶことを望む」と述べた。
　また、韓国との経済交流に大きな関心を示した。
　「アフガンにはリチウムなど手つかずの鉱物資源が豊富だ」とし、「韓国は電子・製造業の分野で世界をリードする国で、アフガンとお互いの利益のため協力できる」と表明。
　「われわれは韓国の指導者や企業経営者と会うことを望み、経済的・人的交流の強化を強く望む」と述べた。

*******************************************************

　ムンジェイン政権にとっては、バラ色の申し出ではないでしょうか？
　今後の韓国政府の出方はどうなるのでしょう。

なぜインテルはGPU生産をサムスンではなくTSMCへ委託したのか＝韓国報道

YAHOO ニュースサイトより
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e7d141a8899d3f7f45e168c3eb24c37cc721f0c

　インテルはパソコン用グラフィックカード「アルケミスト（Xe HPG）」とスーパーコンピュータ用GPU「ポンテベッキオ（Ponte Vecchio）」全量を、TSMCへ委託。
　一時はサムスン電子のファウンドリー部門で受注する可能性が提起されていた。



　業界はサムスン電子の技術力不足と不確実性の結果とみている。
　仁川大学エンベデッドシステム工学科のチョ・ジュンフィ教授は「最初にインテルの立場として技術的に検討してみると、安価ではあるかもしれないが、サムスンに委託すべき魅力がなかった。
　TSMCに比べ技術力が劣る点は認め、克服すべきだと思う」と述べた。

************************************************************
　まあ、サムスンはＤRAMの会社ですし、経営も金を大量につぎ込んで、大量生産し安価で販売、シェアを奪う形で成長してきた会社です。
　技術はそれほどでもないし、これが現実でしょう。

GMリコールで韓国LG化学株急落

日本経済新聞インターネットサイトより
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM232OL0T20C21A8000000/

2021年8月23日
EV電池に負担金リスク　GMリコールで韓国LG化学株急落

　米ゼネラル・モーターズ（GM）の電気自動車が大規模リコール（回収・無償修理）を発表し、車載電池を製造したLG化学に費用負担が発生する懸念から、LG化学株が大きく売られた。

　GMは20日、車載電池から発火する恐れがあるとして「シボレー・ボルトEV」の約7万3千台をリコールすると発表した。
　7月には同車種6万8千台のリコールを届け出ており、シボレー・ボルトEVの大部分がリコール対象となった。
　費用は10億ドル（約1100億円）を見込むという。

　GMがシボレー・ボルトEVに3度目のリコール、欠陥バッテリーから火災のおそれ
　https://jp.techcrunch.com/2021/08/21/2021-08-20-general-motors-issues-third-recall-for-chevrolet-bolt-evs-citing-rare-battery-defects/

**********************************
LGの車載バッテリーは、度々発火事故を起こしていますね。
以前、夜間に充電もしていないのに、ＬＧ科学製バッテリーを搭載した電気自動車が発火し、一階の車庫と2階の住居が全焼してしまい、死人がでた騒ぎが有りました。
やはり、ＬＧ製に限らず、リチウムイオンバッテリーは怖いですね。



　このシボレー・ボルトって、前に実車を見たことがありますが、あまり魅力的では有りませんでした。
　床が高いくせに背が低く、全体的に日本車並みに小さいので、良くあのでかい米国人が買うもんだと、不思議に思いました。
ＧＭは、国営みたいな自動車会社ですので、経営がちょっと傾くと、米国政府が支援金をだしてくれるので、経営者としては痛くも痒くもないでしょう。

アニメージュ文庫 シュナの旅

　アニメージュ文庫の「シュナの旅」（漫画）を読みました。



　多分、かなり以前に読んだかすかな記憶があったのですが、何故かまた読んでみたく成りました。
　この手の文庫は、児童文学のように図書館に所蔵されて居ることが多く、私も市の図書館で借りたのです。
　宮崎駿さんのあまり有名でない作品ですが、何時読んでも色々と考えさせられます。
　タッチや風景、世界観は「風の谷のナウシカ」です。
　登場人物は、まるで「もののけ姫」の主人公「アシタカ」を思わせます。
　多分、こちらが先に有って、その後の宮崎駿さんの作品の根となった作品なのでしょう。
　根底に流れるテーマも、同じ様に感じます。

　なんとなくアフガニスタンの混沌とした国の中の話のように、読んでいる途中で感じたました。
　きっと、混迷する世界で生きる、小子供や少女、女性は大変な思いで生きているのだろうなと。

　比べると、なんて日本って平和で良い国だろう、特別危険な所へ行くとか、そういう物に手をだすとかしない限り、安全に生きられます。
　今生きてる日本人は、もっとこの国に感謝すべきだと思います。
　この日本という国を、これからも守っていかねば成りません。

　この作品の主人公のシュナのように、国を思い憂い、懸命に生きねばなりません。

日本の暗号資産取引所、ハッカーに1億ドル近く盗まれる

BBC日本語版ニュースサイトより
https://www.bbc.com/japanese/58277357

************************************
日本の主要な暗号資産・仮想通貨取引所リキッドが19日、ハッカーの攻撃を受け、暗号資産が流出したと発表した。推定1億ドル（約110億円）近くが盗まれたとみられる。

　8月20日の自社サイトで、「管理用ウォレットに対する不正アクセスと暗号資産の流出が確認されました」が、「分別管理に利用しているコールドウォレットは安全であり、当社がお客様からお預かりしている資産への被害はございません」と報告した。
　ブロックチェーン分析会社エリプティックは、約9700万ドル相当の暗号資産が盗まれたとみている。ビットコインやイーサリアムなどが流出したという。

************************************
　何故か日本国内では、あまりマスゴミは報道していませんね。
　最近のＴＶといえば、クイズ番組や、軽薄タレント出演のバラエティ、そして中国や韓国ドラマ等の娯楽番組ばかりです。
　世界のニュースサイトでは、一番に報告されるニュースが、あまり日本では扱われない。
　この手のニュースは、日本人があまり投資に興味を持たない為、必要がないとマスゴミが勝手に判断しているからなのでしょう。

台湾、自主開発ワクチンの接種開始 批判の声も

BBCニュース日本語サイトより
https://www.bbc.com/japanese/58302101

************************************************
　台湾で23日、自主開発した新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。このワクチンをめぐっては、認可手続きが簡略化されたとして批判も集まっている。
　台湾では供給の遅れや市民の忌避感情から、ワクチン接種事業が滞っているが、臨床試験がまだ終わっていない、医薬品メーカー「メディジェン（高端疫苗生物製剤）」が開発したワクチンの緊急使用を承認した。
　メディジェン製ワクチンは、免疫系を刺激するための、ウイルスのスパイクたんぱく質の一部を再生成するという、米ノヴァヴァックス製と同じ組み換えたんぱく質ワクチン。
　最大野党・中国国民党は、このワクチンは安全ではなく、流通が急がれたと非難している。

************************************************
　まず思うのは、国産ワクチン開発費用はは国防予算と考えるべきものであるとの事。
　中国や北朝鮮がウイルス兵器を開発している事は明白であるため、それを無効化するワクチンや治療薬を、日本国内で開発製造できる技術は絶対に必要である。
　一部のマスゴミで、ワクチン開発に既に乗り遅れているのだから、買ったほうが安い、国内で開発する必要がない等と、国防を無視した意見を公共電波に乗せている局もあるが、コロナウイルスが中国製のウイルス兵器であることが、世界では疑われている今、非常に危険なことである。

　台湾の野党も日本の野党と同じく、政府のコロナワクチン対応に反対しかしない。
　本当に国民の事を考えての活動かと、非常に疑ってしまう。
　台湾には中国共産党の工作員が多数紛れ込んでいるだろうから、それらが妨害工作を行っていると思われるが、それを日本のマスゴミも煽っていたりする。
　日本の野党にも、中国系や朝鮮系の議員が沢山いて、あろうことか、外国人参政権なんてバカなことを提案していたりする。
　バカな日本国民は、国防など考えもせず、ぼーっとしてこれらの議員の手先と成って発言している人やマスゴミもみかけるが、日本が亡国と成る日も近いと感じる事がある。

以下の表は、日本国内のワクチンん開発状況（2021年3月時点）




　

インド、新たな変異株｢デルタプラス｣確認 感染力さらに強く

ニューズウイーク日本語版より
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/06/post-96559.php?utm_source=recomend&utm_medium=normal1&utm_campaign=20200813

*****************************************
　インドの保健当局は、マハーラーシュトラ州でデルタプラスが１６例確認されたとした上で、デルタプラスは感染力がさらに強いと警告、各州に検査強化を指示した。
　１２月までに成人９億５０００万人に接種する目標を達成するには、１日１０００万回の接種が必要と指摘しているが、現状で２回目の接種も済ませた人はインドでは５％に満たない。

*****************************************
BBCニュースサイトより
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-57577545

******************************************
新たな変異株「デルタ・プラス」　どれほど注意すべきか

　インド保健省は、この新しい変異株「デルタ・プラス株（正式名AY.1）」について、感染力が高く、肺胞に取り付きやすく、モノクローナル抗体治療に強い可能性があるとの研究結果を発表した。
デルタ・プラス株は、これまでにアメリカ、イギリス、ポルトガル、スイス、日本、ポーランド、ネパール、ロシア、中国で見つかっている。

*******************************************



　世界で沢山の人が日々感染しているので、変異を起こす確率も非常に高いようです。
　新しい治療方も次々と開発されていますが、それを無効にするほどの変異を起こす今回のウイルスは、とても手強い相手です。

アストラゼネカ｢抗体カクテル療法にコロナ発症予防効果｣ 後期試験の有効性77％

ニューズウイーク日本語版より
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/77-2.php

*****************************************
　英製薬大手アストラゼネカは、2つの抗体を混ぜて投与する抗体カクテル療法で、症候性新型コロナウイルス感染症の発症リスクを77％削減できた。
　被治験者の75％以上が慢性疾患を患っていたという。
　今回の試験は抗体が投与されてから3カ月後の結果で、1年後にも予防効果があるかどうかを確認するために15カ月後まで追跡調査を行うとした。
　米リジェネロン、イーライリリー、英グラクソグラクソ・スミスクライン（GSK）なども、モノクローナル抗体を組み合わせた抗体カクテル治療薬を開発している。



*****************************************

新しい治療法が次々と開発されています。
mRNAワクチン開発者は、ノーベル医学生理学賞が授与されるのではないかと、もっぱらの噂です。
日本においての、国産ワクチンの開発にも期待しています。